ストレスとの付き合い方
どうも、西之園です。
今回はストレスについてです。
現代の生活ではストレスとは切っても切れないですよね。自分ももれなくそうです。日々ストレスと付き合いながら生活をしています。
ただ、自分自身でどれだけストレスが溜まっているのか、溜まりやすいのかわかりにくいですよね。
そこで手相です。手相のいいところは自分で自分を見ることができることです。
さあ、皆さん自分の手を用意してください。(笑)
親指の付け根、医学的に言えば母指球と呼ばれるところですね。手相的には金星丘といいます。金星丘を囲うように弧を描いているのが生命線(黒い線)です。
親指の付け根から小指の付け根(月丘)へ延びていく線がストレス線(赤い線)です。
この線はほとんどの方があります。ない人はいないんじゃないですかね。なのであっても心配はありません。
ただ、次のパターンは気を付けてください。
ストレス線が生命線を超えて知能線(青色の線)まで到達している場合。これはストレス度が黄色信号です。
もしストレス線が頭脳線(黄色の線)まで伸びていたらそれは赤信号です。すぐに休んでください。
さあ、あなたのストレス線はどうでしたか?
ストレスは溜まっていくものですが、実はリラックスも貯められるのです。だからできるだけリラックスできる時間をたくさん作ってください。
ただ、ストレスは必ずしも悪いものではないのです。むしろ必要なものなのです。
ストレスを日本語に訳すと「緊張、張り詰めた」といった意味になります。気を張っているということですね。
想像してください。野球でもサッカーでもいいです。
試合中リラックスして気を抜いている状態と勝たないといけないというストレスを感じ気を張っている状態、どちらがパフォーマンスがいいでしょうか。
答えは後者です。
人間の脳は多少ストレスを感じている方が処理能力が高くなります。ずっとリラックスしている状態では頭のパフォーマンスが落ちて能力を最大限発揮できなくなってしまいます。
なのでストレスはある程度は必要なんです。
ストレスをポジティブにとらえて受け入れるとパフォーマンスが上がるという研究もあります。
ストレスは自分を高めてくれるスパイスのようなものととられ受け止めることによりさらにストレスが自分を高めてくれます。
ストレスを感じてもいいんです。ストレスを愛しましょう。
ストレスを上手く生かせないから空回りしてしまうんです。
上手く生かせていない力が体や心を固くしてしまうのです。
だからストレスを受け止めましょう。
自分もストレスを感じたときは「おー来た来た。今頭がフル回転してるぞ。この力をうまく活用しよう」と考えるようにしています。
付き合い方を変えれば味方になってくれますよ。
ただ、過剰なストレスは問題ですのでストレス線を見ながらストレスがたまりすぎてたら休憩もしましょう。
今回はここまで。
ではではー。