引っ込み思案をあっという間に治す方法
どうも西之園です。
今回は引っ込み思案についてです。
4月も入り1週間が経とうとしています。
この新しい季節に新たな出会いがある人も多いでしょう。
しかし、引っ込み思案な人はこの時期はちょっと辛いですね。
書くいう自分も占い師なんてやっていますが引っ込み思案で人見知りです(笑)
大人数での飲み会とか苦手ですし(嫌いではないけど)、初めましての人とは緊張します。
そんな引っ込み思案な性格を直す方法がカーネギーメロン大学の研究により見つかりました!
そもそも引っ込み思案な性格な人は自分自身に意識を向けすぎることによりネガティブな思考へ偏ってしまいます。
ある意味自意識過剰になっているということです。
他人は意外と自分のことを見ていません。
へんてこな服を着ていてもそれに気づく人はたった2割しかいません。8割の人は全く気付かないのです。
そして、客観的にそのことに気づくことができれば引っ込み思案な性格は軽減されるのです。
つまり「客観視」することで引っ込み思案な性格は治るのです。
この研究では自分がオナラをしてしまった場面を想像してもらうなど恥ずかしさを感じてもらう場面を作りました。
自意識過剰な人はこの時点でストレスが大きく増加しました。
その後、自意識過剰な人たちにその場面について客観的な視点で想像してもらうと恥ずかしい感情が減少しました。
他人事のようにとらえると恥ずかしい感情が抑えられたということです。
実践的に考えてみましょう。
初対面の人とあいさつする際、引っ込み思案な性格の人は「変なこと言ってしまったらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」と考えてしまいます。
そんな時客観的に第三者視点で自分自身にアドバイスを送ってあげましょう。
「そんなに気にすることかな?」「ちょっと変なこと言ったところで嫌われることなんてないよ」などなど
さらにもっと言えばその時のメリットとデメリットもアドバイスしてあげましょう
「ここで引っ込み思案になったらせっかくの新しい人間関係が築けないよ」「この出会いが自分自身を変える出会いかもしれないよ」
すると自然と恥ずかしい気持ちが和らいでいきます。そして勇気が出てきます。
新しいことは怖いことですが、楽しいことでもあります。そして成長です。
この春はこのテクニックを使ってちょっとチャレンジしてみましょう。
というわけで今日はここまで。
ではではー。