「コミュ障」の嘘
どうも西之園です。
今回はコミュニケーションについてです。
巷ではコミュ障なんて言葉がありますね。
「俺コミュ障だから・・・」なんて冗談で言う人もいれば、本当にコミュニケーションが苦手で悩んでいる人もいます。
ただ、人間本当にコミュニケーションが全く取れないなんて人はあまりいません。
コミュニケーションが苦手だと思っている人でも、親しい人に対してはコミュニケーションを取れている人がほとんどだと思います。
コミュニケーションが苦手だなと思っている人は「初対面の人に対しての」コミュニケーションが苦手なんです。
コミュニケーションが苦手だと感じている人は内向的な方です。つまり人の気持ちが人一倍わかる優しい人です。
初対面で話すとき相手の感情を気に掛けるあまりうまくコミュニケーションが取れなくなってしまうのです。
優しい人だからこそ悩んでしまうんです。
でも内向的な人は本当はコミュニケーションが得意なんです。
さっきも言いましたが人の気持ちに敏感なので、相手が何を思っているか、何を言いたいのか察する能力が高いので相手としては話しやすい人と感じます。
特に日本は察する文化なのでそういった能力は不可欠です。
俗にいうパリピ、外向的な人たちは一見コミュニケーションが得意そうですがそうでもありません。
外向的な人は相手の気持ちを察する能力が低いので、相手の感情をくみ取れず、相手の傷つく言葉を意識せず言ってしまうことも多くあります。
そうするといつの間にか周りに人がいなくなっていた・・・なんてこともあります。
内向的な人がコミュニケーションが得意ということはわかってもらえましたか?
例え会話で失敗しても、人の記憶は曖昧で1日で67%、一か月では79%忘れてしまいます。一日経つだけで7割も忘れ去られてしまうのです。
あなたがちょっと失敗したことも明日にはほとんど忘れ去られているので何の心配もありません。
「でもやっぱり相手がどう思っているか不安になって会話がうまく続かない」という人には不安の対処を事前にしておきましょう。
例えばマインドフルネス瞑想。
瞑想はストレスを軽減してネガティブな感情を抑えてくれます。
自分も元々かなりのネガティブ思考でしたが瞑想を続けて安定してきました。
最初は5分からでもいいので初めて見てください。
というわけで今日はここまで。
ではではー。