月丘~天才?奇才?妄想大好き~
どうも西之園です。
今回は手相の丘シリーズ、月丘についてです。
手相では掌を9つの丘と1つの平原として分けて考えます。
今回はその中の月丘についてお話します。
月丘は小指の下、手首側のあたりです。医学的にいうと小指球です。(赤丸)
この辺りはイメージとしては「神秘的」といったところでしょうか。
この月丘が他の丘より膨らんで発達していると芸術面に秀でているという意味になります。
絵や、音楽、文才などに才能があります。
今その才能が開花していることもあれば、蕾の状態かもしれません。
もしかしたら、食べず嫌いでやったことのなかった芸術活動が実は才能に満ち溢れたものかもしれません。
月丘が発達している人はいろんなことにチャレンジしてみるとよいでしょう。
知能線(青い線)がこの月丘あたりまで伸びているとそれも芸術的な感性に秀でているという意味になります。
これは長ければ長いほどその傾向が強くなります。
直感にも優れています。これは芸術的な直感もそうですが、単純な「勘」にも優れています。
直感線という線があります。(オレンジの線)これは名のごとく直感が人一倍強いという線ですが、直感線は月丘から上に伸びていく線です。
直感線はかなり珍しいです。直感線があるとギャンブルにも強いです。
また、想像力も豊かで、妄想好きなところもあります。
人の話を聞いているふりをして別のことに対して妄想にふけっている。なんてこともあります。(笑)
想像力があるので固定観念にとらわれない新しいものを生み出すことも得意です。
誰も思いつかないようなアイディアを生み出すかもしれません。
ただし、月丘だけが異様に発達していたら注意です。
その分芸術的な才能はあるのですが、想像力が豊かすぎて周りの人が付いていけなくなる場合があります。
また、物事に熱中しすぎる点もあるので周りが見えなくなり利己的だと思われることもあります。
先ほど知能線が月丘まで伸びていると芸術的な感性があると言いましたが、知能線が長くなると考えすぎる傾向も出てきます。
月丘が発達しすぎていて、知能線が長すぎる人はちょっと気を付けた方がいいかもしれません。
月丘が発達している人は不思議な魅力を持っています。そのため困っていると人に助けられることが多いです。
ある意味カリスマ性があるのかもしれません。
というわけで今日はここまで。
ではではー。