ストレス解消したいならタバコ吸うより体動かせ!
どうも、西之園です。
今回は対ストレスです。
皆さんはストレスが貯まるとどんなことで発散してますか?
じつは研究でストレス解消にはよくないことが分かっています。
ギャンブル、ショッピング、タバコ、酒、やけ食い、テレビゲーム、ネットサーフィン、テレビを見る、映画となっています。
ギャンブルはまあ、あまりストレスにはよくないことが分かりますがそれ以外はちょっと意外ですねよ。
やけ食いも効果はありません。食事によりドーパミンが分泌され快を得られますが即時的です。
ストレスが貯まるとタバコを吸って解消する。なんて人もいますがタバコが直接ストレスに効果があることはありません。
「いやいや、実際タバコを吸うとストレスが和らぐんだって!」という人もいますがそれにはほかの原因があります。
ストレスは時間により軽減していきます。しかし、そのタイミングでタバコを吸うとたばこを吸ったためにストレスが減ったと捉えます。
これはタバコを吸う理由を作るために無意識に言い訳を作っているのです。これを合理化といいます。
ではストレス解消に何をすればいいか。
科学的に良いとされているのがエクササイズです。
これはさまざまな研究で実証されています。
エクササイズといっても20分のジョギングで十分です。
定期的に運動することにより、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンが分泌されます。
特にこのセロトニンはうつ病に関係しています。気分が落ち込んできたときは軽いエクササイズをやってみてださい。
ストレス対策には瞑想も有効です。
最近マインドフルネス瞑想が注目されるようになりましたね。自分もやっています。
マインドフルネスとはいったい何者?
思考や感情にとらわれないで現実に知覚したものをそのまま受け入れるということです。
例えば旅行先ですごくきれいな景色を見たとき、思わず言葉を飲み込んでその風景を何も考えずにずっと見ちゃいますよね。あれがマインドフルネスです。
マインドフルネス瞑想はストレス解消にとても有効です。瞑想を続けることによりリラックス状態を定期的に貯めることができます。
日常の中でできるだけリラックスできる時間をたくさん作るとストレス同様リラックスも貯まっていきます。
リラックスが十分に溜まっている状態だと多少のストレスでは影響をさほど受けなくなります。
逆に十分にリラックスがたまっていないとストレスの影響を大きく受けます。
ストレスをゼロにすることは難しいですが、リラックスする時間を多く作りストレス耐性をつけることは可能です。
趣味や友人、恋人との時間のをできるだけ作るようにしてリラックスを貯めることが、ストレスの一番の対処法です。
ということで、今日はここまで。
ではではー。