水星丘~水のように言葉が出る商売上手~
どうも西之園です。
今回は手相の丘編、水星丘についてです。
手相では掌を9つの丘と1つの平原に分けています。
水星丘は小指の下あたりのことを指します。
この部分が膨らんでいると「商売上手」です。
他の意味を見ていくと、財運、商才、経済的、表現的、社交的、言語コミュニケーションに優れているという意味になります。
コミュニケーションや表現力、社交性は商売に必要なものですよね。
これらの能力が高いからこそ結果商売が上手くいき、お金が入るのです。
特に言語的な知性が高いので営業などに向いています。駆け引きも上手ですので商談にも強いです。
財運と聞くとお金持ちになれる!と端的に考えてしまう人も見えますが、なかなかそうシンプルにはいきません。
商売がうまくいった末に財産が入るという意味なので、ほかの仕事関係の線が悪いと結果お金は入ってきません。
ちなみに財運線はこの水星丘に縦に伸びる線で出ますが、財運線があるからお金持ちになれるというわけではありません。
財運線はどちらかというとお金の使い方の線です。今後貯蓄できるのか、ちょっとずつ使っていくのか、ドカーンと使ってしまうのか・・・
それらを判断する線です。
お金持ちになれるかどうかは仕事が上手くいくかによります。仕事については他の運命線や太陽線などを総合的に判断するので一概に言えません。
水星丘の上にある小指も同様の意味を持ちます。
小指が長いと詭弁で社交的です。
逆に短いと表現することが苦手で、子供もできにくいです。
小指の基本的な長さは薬指の第一関節ほどです。
小指のどの部分が長いかでも意味は変わります。
第一関節より上が長い人は周りに機敏に反応できる人です。
第一関節と第二関節の間が長い人は社交的で交際関係が広い人です。
第二関節から下が長い人は経済的な考えがしっかりと持っている人です。
みなさんの水星丘、小指はどうでしたか?
今日はここまで。
ではではー。